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放射能に関する 副読本とはなにか? [副読本]

 今日は、学校関係に配布された副読本について考えてみます。
 
 2011 年 10 月に小・中・高校生向けの放射線副読本をそれぞれ作成 (以下,新副読本と省略) 事故後に作成されたものです。原発事故の前にも文部科学省と経済産業省資源エネルギー庁が作成した原子力に関する小・中学生向けの副読本(以下,旧副読本)もあるようですが、所在不明とか。

(1)
文部科学省が作成した「放射線等に関する副読本」 平成23年10月発行
文科省のホームページからダウンロードできる。
http://radioactivity.mext.go.jp/old/ja/1311072/index.html


2副読本.png

 小学校児童用を見ると、「スイセンからも放射線?」と真っ先に出てきてびっくり。空気からも放射線?とか、身の回りに放射線がありますよとの説明から始まる。うちの庭にはスイセンがいっぱい咲いているんですが。中学生用になると「カリウム40」の話が出てきます。 またまたカリウム40ですね。放射性カリウム40は太陽系誕生以来だそうだから、それなりに人類は淘汰されているはずなんだが、、。

 さて読んでみますと、本文には福島第一原発事故の後なのに、福島第一原発事故に関する記述は一切、みあたりません。 ですから、この副読本は、原発事故の前から用意されていたものではないか?原子力の安全神話にゆっくり浸っていた時期での副読本ではないか?   いつ頃から、この副読本の作成お始めたのか?
文科省に問い合わせると  「事故以前のものを見直して新しい副読本をつくった」ということでした。どこを見直したのかな?  
------------
お問い合わせ先
原子力災害対策支援本部
加藤
電話番号:03-5253-4111(内線4604、4605)
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1副読本.png
さらに、「外部ひばく」、「内部ひばく」のページ(高校生用)をみると、子どもがうれしそうな顔をして空気からの放射線を浴び、また子どもがおいしそうに水かなんか飲んでいる絵があります。 福島原発事故で、理由なき放射線を浴びさせられた人たちのことを、少しでも考えれば、こんな絵は描けないはずだ。


(2)福島大学放射線副読本研究会の制作した副読本 
  3月25日に公開 

https://www.ad.ipc.fukushima-u.ac.jp/~a067/index.htm
こちらの団体は
   
    「福島大学放射線副読本研究会は,地域貢献活動の一環として,放射線と被ばくの問題について研究    副読本などの媒体を通じて情報発信することを目的として,福島大学の教員有志により結成された組織で   す。(2012年2月設立)」 

とあり、わずか2ヶ月あまりでこさえた。

こちらの方が、私たちのココロに合います。




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コメント 1

きんじょすくいの会

こちらの方が、私たちのココロに合います。

同感です。貴重な情報をありがとうございます。
きんじょすくいの会
でも紹介させていただきます。
by きんじょすくいの会 (2012-04-19 22:17) 

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