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空間放射線量と土壌汚染との関係 [内部被ばく]

空間放射線量と土壌汚染との関係??

 空間放射線量  計器は高価だが、一般市民も計れるようになってきた。まだまだ高価で、もっと安くならないかとつくづく思う。 

空間放射線量と土壌汚染との関係を考えてみよう。土壌汚染の方の測定は簡単にはいかない。街のナントカ測定室に持ち込んで頼むことはできるが、簡単ではない。測定しても、ピンポイントで、土壌は無限にあるからだ。
 
  我々、市民にとってできることは、「空間放射線量から土壌汚染をおおまかに推定」することだろうか。
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注意点

(1) 空間放射線量は字のごとく、「空間」であるので、四方八方から飛んでくる放射線だ。真下にある地面からだけでない。 畑、田、牧草とか地面の様子や、周りに樹木が多いか?等で変わってくる。だから、土壌の測定の場合は、1mの高さではなくて、地表5cmが望ましい。

(2) 空間放射線量は、行政が発表している値を使わず、実際、測定してみること。
例えば、岩沼では0.07μSv/hあたりになっているが、これは、アスファルト上での値で、市内でも最低レベルである。実際、我々が生活している空間は、0.05μSv/hから0.2μSv/hあたりまでを右往左往している
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1.もっともラフな見方
 
農水省の測定データ
   農地土壌放射性物質濃度調査地点図(調査地点全域)   http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/pdf/120323_02_titenzu.pdf

 測定もしないラフな見方だが、岩沼あたりでは500Bq/kg以下 参考程度 

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2.農地土壌の放射性セシウム濃度の簡易算定法
地表面から1mの高さの空間線量率から、農地土壌における放射性セシウムの濃
度を算定する方法
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/pdf/120323_04_santeihou.pdf

例えば

【例】 「その他の地域」の「畑(非黒ボク土)」の場合 →  推定式Hを使用
0.15μSv/h × 2270 - 75 =266 Bq/kg
 この場合の空間放射線量は1m高さとしている。

μSv/h Bq/kg
空間放射線量 土壌汚染
0.05           38.5
0.1          152
0.15          265.5
0.2          379
0.25          492.5
0.3          606

土壌汚染畑.png

福島第一原発事故以前の空間放射線量は0.05μSv/hと言われているので、事故前の土壌汚染は40Bq/kg程度あったことがわかる。核実験の影響が年ごとに減少してきたのに、またもや、元に戻るまでに何十年かかることやら。
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3.堀場製作所の簡易キット
 土壌の検出限界は100Bq/kg、300から500くらいは簡易にチェックできる。としても、付属のキットを購入しなかればならないので、一般的ではない。 我が家では思い切って購入、測定してみた。

  例  我が家の庭

    地表5cm 空間放射線量 0.17μSv/h
土壌汚染   320Bq/kg
    
   (我が家方式では、空間放射線量は地表5cmでの測定値をもちいると良さそうだ)
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