So-net無料ブログ作成

阿武隈川を流れるセシウムは1日あたり 5億ベクレル [水道水]

いまだ、福島第一原発からはセシウムが放出されていることに、頭が痛くなる。しからば、阿武隈川河口ではどれくらいのせシウムが川の水のなかで流れていくのか?答えは約5億ベクレル/日と出ました。



計算過程

幸い、阿武隈川そのもののセシウム濃度が参考にあるので、 放射性セシウム濃度  0.03ベクレル/kg(平成24年8月 岩沼市測定 )だから、川の水、1リットルあたり、0.03kgセシウムが含まれていることになる。



次に、阿武隈川河口の岩沼において、どれくらいの河川水量なのか? 

国交省事務所に聞いてみると、今日のところは 河川水量 :大体 100--400トン/secあたりのようだ。川は潮の下限で水量も増減するようだから、 仮に200トン/secで計算してみよう。



計算結果、1日あたり、約5億ベクレルのセシウムが川の水の中で流れている計算になる。

1年前の記事を参照すると、

昨年年8月、1日あたり525億ベクレルの放射性セシウムが海に流出していたことが、文部科学省の委託を受けた京都大防災研究所や筑波大などの調査

と単純比較だが、1/100になっている。




2 0 1 2 年9 月2 4 日  原子力災害対策本部  政府・東京電力 中長期対策会議 運営会議
   

毎時 0.1億ベクレルとはどんな位の量? なのか? 一年前と比べると5/100であるが、なにせ計り知れない量だから? 1日では2.4億ベクレルのセシウムが原発から放出されて、どこをさまようのか? 


  セシウム137は、常温では液体で、水銀とおなじく常温で液体になる数少ない金属だ。いまだと、水蒸気と一緒に出て行ってるのだろう。水蒸気は雲になったり、大きな大気循環のなかにさまよっていることになる。大気循環には国境もない。

    
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

ポッキー

それでも、福島の米を食べて応援する?
by ポッキー (2012-09-27 19:23) 

コンタン

私も金沢大の長尾先生に指摘されたようやく分かったことなのですが、
この「昨年との単純比較」は、事実とは異なっています。

長尾さんの調査では、昨年の5-12月の阿武隈川の137Cs濃度は、
0.053~1.2Bq/L程度です。
http://togetter.com/li/330319

これは、「平水時の河川水」を採取した濃度です。

一方、文科省調査の「1日あたり525億ベクレル」というのは、
「一定期間に採取した浮遊砂」から計算した数値です。
http://radioactivity.mext.go.jp/old/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/5600_201203131000_report2-1.pdf

こちらの場合、増水時に運ばれる量が効いてきます。
増水時には流量も多く、濁りの中に土に結合したセシウムが多く含まれる
ために、放射性セシウム濃度も一ケタ程度上昇します。

ですので、両者の測定しているモノの意味合いは異なるのです。
by コンタン (2012-10-23 13:00) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。