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「岩沼市水道水の放射性物質に対する安全対策について」の要望書に対する岩沼市からの回答  [水道水]



926日付けで放射能から岩沼を守る会から岩沼市に提出した「岩沼市水道水の放射性物質に対する安全対策について」の要望書に対して、102日付けで、岩沼市から回答をいただきました。


 早速の回答をいただき、ありがとうございます。岩沼市のいままでの検査では「不検出」であったものを、精密な検査で現実を確認していただいたこと、また、浄化効率を上げるためにいろいろな努力をされていることに感謝します。


 ただ、国の基準値を大きく下回っているけれども、過去の経年変化と比べると、まだまだ平常値ではなく、阿武隈川原水、水道水とも異常値が続いているのが現実です。(以下の図 参考下さい) 


 今後とも、引き続き、阿武隈川原水と水道水の放射性物質(セシウムだけでなく、他の核種も)の精密検査、季節や天候変動時においての精密検査等をお願いいたします。





 


市への要望と市からの回答


 1、今回の分析結果について市としての見解と今後の対策


   岩沼市水道水の放射性物質(セシウム134137)検査結果は、 従来から不検出となっている。また、今回実施した精密検査でも国の基準値である10Bq/kgの1/1000を大きく下回っている。結果、再度、岩沼市水道水の安全が確認されたので、これまで同様の体制で対応したい。

 上の結果ならびに対策について、市民へ情報公開して下さい。


水道水の放射性物質検査結果については、今回の精密検査を含めて、検査毎に市のホームページにのせている。さらに毎年6月号の広報いわぬまに水道特集として掲載している。


3.私達の見解と提案



(1)仙南・仙塩広域水道浄水のCs-137は不検出、岩沼市玉崎浄水のCs-1370.008Bq/kgで、玉崎浄水と広域水道は有意差があります。


   水道水精密検査において、広域水道水が不検出、岩沼市水道水が0.008Bq/kgとなったが、WHO飲料水水質ガイドラインによる健康に影響を及ぼさない基準値の1/1000を大きく下回っているから、まったく問題がないと認識している。


 (2)玉崎浄水場での浄水作業で、Cs-137 は約75%除去されていますが、もっと除去率を上げられないでしょうか?


  原水である河川水の浄水過程において、岩沼市水道事業所では 除去率を高めるために、薬品及び凝集補助剤等の注入量調整を行い、専門業者の意見を取り入れ作業を行っている。

(3)市内栓水のCs-1370.005Bq/kgで、過去の水道水のCs-137の経年変化と比較しても、まだまだ平常値ではありません。


 「放射能から岩沼を守る会」との見解の相違はあるが、市としては放射能についての専門的知識はありませんので、専門的な方々で構成されている国の委員会組織の意見を踏まえて対応していることから、安全でおいしい水の供給を念頭においている

 




(4)放射線被ばくはできるだけ少ない方が良いと考えます。そのために、最善の策をたてる必要があります。「市内栓水でも放射性セシウムが不検出」となるようお願いします。その対策案として、以下をご検討下さい。


1)広域水道からの取水の割合を増やす。


2)玉崎浄水場での浄化効率を上げる


  広域水道からの取水割合は、宮城県と受水市町との間で取り交わした年度別需給水量に基づいて取水している。また、浄化効率を上げるために現在、様々な検討を行い、取り組んでいる



(5)季節や天候等の変動時にも精密な分析をして下さい。
(6)今後とも定期的に精密な分析をして、後世の記録に留めて下さい。

 季節及び天候の変動時だけでなく通常においても、24時間365日濁度管理を行っていることから、岩沼市水道水の安全が確認されている。引き続き、これまでの対応を継続していく。


   しかし、東京電力福島第一原子力発電所及び、阿武隈川河川水に、新たな問題が生じれば必要に応じて対応していきたいと考えております。また、水道水検査結果についてはきちんと保管している。 


      



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